学校生活

学校生活を支える「つばさの3本柱」

その1:ICTを活用して個々の学習をサポート!

授業でのタブレットPC活用

 城北つばさ高校は県内他校に先駆けてタブレットPCを導入し、授業や行事など様々な場面で活用しています。令和4年度からは生徒1人につき1台のタブレットPC(Surface Go)が利用できる環境が整い、校内の色々な場面で活用されています。ICTによる深く,楽しい学びを追求しています。

ロイロノートスクールの活用

 ロイロノートスクールは、1人1台の学習に適した授業支援クラウドサービスです。生徒と教員で資料のやりとり、思考の可視化、意見の共有が簡単にでき,子どもたちが自ら考え表現する協同的な学びを実現できます。個別最適化された学びの形成やオンラインでの授業にも効果を発揮します。本校でも生徒から「授業が分かりやすくなった」などの声が寄せられています。

Google Workspace for Educationの活用

 Google Workspace for EducationはGoogleが提供するクラウドサービスです。生徒同士が一緒に課題に取り組むことができる「Googleドキュメント」や,作成した課題をネット上に保存することができる「Drive」,教員からの課題提示や生徒からの課題提出ができる「Classroom」といった各種サービスを無料で使うことができます。本校では,県立高校での一斉導入に先駆けて授業,総合的な探究の時間,部活動などで活用しています。

その2:多種多様なライフスタイルをサポート!

日本語を母国語としない生徒への支援

 日本語を母国語としない生徒対象の授業「日本語入門」を開設しています。日本語指導専門の先生が週2回,最大3年間指導をしてくれます。この授業は,卒業単位にも含むことができます。

アルバイトの単位認定

 本校では,開校当時から一定の条件に基づいてアルバイトを許可してきました。2年生以上の生徒を対象に,午後の選択授業で学校設定科目「職業理解」「職業実務」を設定しています。授業を履修登録し,授業を受けながら一定条件を満たすアルバイトに取り組むことで最大4単位まで単位修得を目指すことができます。(受講条件についての詳細は、入学後に説明があります)

その3:専門スタッフによる的確なアドバイス!

スクールカウンセラー(SC)

 スクールカウンセラーは心の専門家です。学校生活や家庭のこと、自分の気持ちと上手に付き合う方法など、相談したり一緒に考えたりすることができます。また、生徒のみなさんが困りごとを抱えており、保護者の方と協力してサポートする必要があるときには、保護者の方も相談をすることができます。

スクールソーシャルワーカー(SSW)

 スクールソーシャルワーカーは学校での困りごとを抱えている生徒と家族を支えるための専門家です。いろいろな困りごとに対して、社会福祉制度や公共サービス、環境面から支援を行う方法について一緒に考えてくれます。また、生徒のみなさんが困りごとを抱えており、保護者の方と協力してサポートする必要があるときには、保護者の方も相談をすることができます。

SC / SSWは事前予約制です。来校日については学校で配布される「相談だより」等で確認してください。(来校日は都合により予告なく変更となることがあります)