進路指導

城北つばさ高校(昼間部)の進路指導


城北つばさ高校(昼間部)の進路指導の強みは「十人十色に応じた進路指導」にあります。
本校卒業生は就職・大学(短大)・専門学校への進学など多岐にわたりますが、進路指導部が中心となり、担任や学年団と連携しながら、きめ細かい進路指導を行っています。その結果、多くの生徒が進路実現を果たして本校を巣立っていきます。


⇒過去の進路実績はこちら


就職指導

  • 「職業適性検査」「進路適性検査」の実施
  • 「産業社会と人間」「総合的な探究の時間」等、授業に組み込まれた体系的な指導
    - ハローワーク(学卒部門)担当者と連携した通年での就職指導
    ⇒就職講座・ジョブキャンバス(ハローワーク訪問)・模擬面接(夏季休業中)等
  • 豊富な就職関連イベント
    ⇒学内職業体験・城北企業展・進路ガイダンス・インターンシップガイダンス 等

本校では例年、就職希望者数を大幅に上回る求人数をいただいております。また、高校生の就職事情を熟知したハローワーク学卒部門の担当者と連携し、個々の長所や希望に合った求人を提案することで、就職希望者のほぼ全員が県内企業を中心に内定を勝ち取っています。


進学指導

  • 基礎力診断テストの実施
  • 大学入試に向けた模試の実施(希望者)
  • 「産業社会と人間」「総合的な探究の時間」等の授業の中で体系的なキャリア教育
  • 「進路ガイダンス」の実施
    ⇒県内の大学・専門学校の担当者を招き、直接説明を聞くことができるイベントです。

本校に通う中で、学問の奥深さや面白さを認識し、上位校への進学(大学・専門学校等)を希望する生徒もいます。そういった生徒に対して、生徒一人一人の実情に応じた進路指導や学習面でのサポートを行っています。受験の時期は不安や焦りとの戦いになりますが、学年と進路指導部を中心に、生徒の希望の進路の実現に向けて最後までサポートしています。


進路実現に近づく「十人十色」な午後の過ごし方

城北つばさ高校では、午後の授業は選択制となっています。したがって、進学に向けた学力をつけるため午後の選択授業を受ける、あるいは学校は午前で終わり、午後は塾や予備校に通う、アルバイトで社会経験を積むなど、自分の進路に合わせた時間の使い方ができます。卒業生からも「午後を有効活用できたことが(進路実現においても)よかった」という声が多く聞かれます。


令和6年度 進路活動の様子

[2年生向け:夏の企業インターンシップ]



[3・4年生向け:就職講座・進学説明会]



[3・4年生向け:夏の面接指導・ハローワーク様による模擬面接]




卒業生へのインタビューコーナー

ここでは、見事に進路実現を果たした城北つばさ高校の先輩方の生の声をお届けします。

① Mさん 進路先:4年制大学

Q1「城北つばさ高校に入学したきっかけは何でしたか」
A:もともと公立定時制高校への進学を希望していて、同じ中学の先輩が城北つばさ高校に入学したので、自分も入学することにした。

Q2「いつ頃から卒業後の進路について意識しはじめましたか」
A:入学した当時から国公立大学を目指したいと思っていて、2年生の秋ごろに今の大学に進学したいと思うようになった。

Q3「受験対策はどのように行っていましたか」
A:学校で習ったことは完ぺきにできるようにしたのに加えて、苦手な科目を克服するよりも得意科目で絶対に点を落とさないことを意識して勉強した。

Q4「城北つばさ高校の良かった点を教えてください」
A:学校以外の自分のために使える時間が多かったことと、周りの生徒に自分の進路について深く詮索されなかったこと。

Q5「後輩たちへメッセージをお願いします」
A:進路について考えるのはなかなか疲れると思いますが、焦らず自分の一番いいと思える道を選んでください。